スポットライト 世紀のスクープ 特集: 「アカデミー賞作品賞受賞作=難しい映画」なんて誰が言った?超・特大スキャンダルをスッパ抜くまでを描いた《社会派なのにエンタメ》の1本!

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スポットライト 世紀のスクープ

劇場公開日 2016年4月15日
2016年4月4日更新

「アカデミー賞作品賞受賞作=難しい映画」なんて誰が言った?
超・特大スキャンダルをスッパ抜くまでを描いた《社会派なのにエンタメ》の1本!

第88回アカデミー賞で作品賞&脚本賞のダブル受賞を果たした「スポットライト 世紀のスクープ」が、4月15日にいよいよ公開を迎える。わずか数名の地方紙の記者たちが、アメリカ全土を揺るがす大スキャンダルを暴露した実話を基に描かれる本作は、最高のスリルと達成感を味わえるエンターテインメント作品だ。

地方紙の記者たちが、巨大権力を相手に戦いを挑む社会派エンターテインメント! 地方紙の記者たちが、巨大権力を相手に戦いを挑む社会派エンターテインメント!

■作品賞&脚本賞・歴代ダブル受賞作は、こんなにも「エンターテインメント」
 本作は、あなたがイメージする、いわゆる「難解な映画」ではない!

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去る2月28日(現地時間)に開催された映画界最大の祭典、第88回アカデミー賞授賞式で作品賞に輝いたのは、トム・マッカーシー監督による「スポットライト 世紀のスクープ」だった。「アカデミー賞作品賞受賞作」と聞いて、傑作や良作というイメージを持つ映画ファンなら、きっと公開を待ち望んでいることだろうが、その一方で、「こういう賞を受賞する映画って、格調高いんだけど、芸術的すぎてとっつきにくい」「小難しくて理解できそうにない」という印象を持つ人もいるはずだ。だが、それは余計な心配に過ぎない。作品賞、それも脚本賞(または脚色賞)を同時に受賞した作品は、本当に面白い「エンターテインメント」作品なのだから。

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近年の作品を振り返ってみると、CIAの人質救出作戦を描いたベン・アフレック監督&主演作の「アルゴ」に、ダニー・ボイル監督の「スラムドッグ$ミリオネア」、マーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオ主演「ディパーテッド」。さらに年をさかのぼると、ファンタジーの傑作「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」やロバート・ゼメキス監督&トム・ハンクス主演「フォレスト・ガンプ 一期一会」、“ハンニバル・レクター”シリーズの「羊たちの沈黙」などなど、サスペンス、アクション、ファンタジー、ヒューマン・ドラマと、さまざまなジャンルに渡って、見る者をワクワクさせる作品が並んでいることが分かるだろう。

そう、「アカデミー賞作品賞&脚本賞ダブル受賞作」は、決してあなたが考えているような難解な映画ではない。「スポットライト 世紀のスクープ」もまた、観客をぐいぐいと引き込む痛快なエンターテインメント作品なのだ。



■地方紙の一記者たちが、世界を牛耳る大勢力の極秘スキャンダルを暴く!
 見終わった後に、達成感があふれる《実録エンターテインメント》

わずか数名の地方紙の新聞記者たちが、巨大な権力のスキャンダルを暴露した実話を基にした「スポットライト 世紀のスクープ」もまた、手に汗握るスリルとサスペンスに満ち、痛快なラストが待ち受ける作品だ。社会派ネタを扱いながらも、一級の娯楽作に仕上がった実録エンターテインメントの見どころはここだ。

キートン、ラファロ、シュレイバー、マクアダムス──アメコミ作に縁ある面子が集結! キートン、ラファロ、シュレイバー、マクアダムス──アメコミ作に縁ある面子が集結!

数十人の神父による児童への性的虐待と、それを組織ぐるみで隠ぺいしてきたカトリック教会の実態──巨大なスキャンダルに挑んだのは、わずか数名の新聞記者たちだった。少数精鋭で巨大権力に挑む構図自体が燃えるシチュエーションなのに、記者役を演じた実力派俳優陣が“ヒーロー”と縁深い面々なのが面白い。「バットマン」のマイケル・キートンに「アベンジャーズ」のハルク役マーク・ラファロリーブ・シュレイバーは「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」で顔をそろえ、レイチェル・マクアダムスはマーベルの新作「ドクター・ストレンジ(原題)」に出演が決まっているのだ。本国では「記者版アベンジャーズ」と称されていた彼らの戦いから目が離せない。

「少数精鋭の記者たちが巨大権力に戦いを挑む」シチュエーションに、誰もが熱くなるはず 「少数精鋭の記者たちが巨大権力に戦いを挑む」シチュエーションに、誰もが熱くなるはず
スクープ記事はどうやって生まれるのか? その裏には地道かつ大胆な努力があった! スクープ記事はどうやって生まれるのか? その裏には地道かつ大胆な努力があった!

芸能人の不倫問題や政治家の不祥事など、週刊誌がモノにしてきた多くのスクープで、今大きな注目を集めている特ダネ報道。マスコミの良心や言論の自由を意識せざるを得ない状況下での本作の公開は、まさにタイムリーといえるだろう。誰も知らなかった事実を、いったいどうやって見つけて記事にしていくのか? 地道な調査と取材、そしてそれが本当に事実かどうかの裏取りを経て、記事となっていく。確実な証拠をつかんでいるのに、機が熟すまで寝かせ続ける忍耐力や、その方針にイラ立つ若手記者の姿も描かれる。調査報道の過程、その白熱する現場の最前線を本作で目撃することができるのだ。

真実を求めて食い下がる記者たち 真実を求めて食い下がる記者たち [拡大画像]
社内での立ち振る舞いにも注目 社内での立ち振る舞いにも注目 [拡大画像]
巨大な“悪”がいま明らかになる 巨大な“悪”がいま明らかになる [拡大画像]
「我々はちゃんと胸を張って生きているか?」──そう自分に問いかけずにはいられない 「我々はちゃんと胸を張って生きているか?」──そう自分に問いかけずにはいられない

「間違っているものは間違っている」──我々は日々、そう胸を張って言い切りながら、社会を生きているだろうか。本作の主人公たちが記者生命を懸けてまで求めようとした真実は、誰もが心の中で「間違っている」と分かっていながら、声に出して「間違っている」と言えなかった巨大なタブーだ。彼らはただ正しくありたいと願い、正義を貫きたいという思いで行動する。ごく少数の取材チームだが、彼らの願いと行動は、やがて周囲の人たちも動かし、巨大な権力にも致命傷を与えていく。個人の力では、この閉塞した世界は変えられないかもしれない。だが、動き出さなければ永遠にこのままだ。本作で描かれる記者たちの姿が、見る者に勇気と信念を与えてくれるはずだ。



■オスカーノユクエが語る作品賞&脚本賞ダブル受賞作はやっぱり面白い!
 「映画ファンだけのものじゃない、あらゆる社会人に見てもらいたい1本!」

賞レース・ウォッチャーとして注目を集める、総合映画情報発信サイト「オスカーノユクエ」管理人氏が「スポットライト 世紀のスクープ」をいち早く鑑賞。第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞をダブル受賞した同作が誇る傑作クオリティと、映画ファン以外も満足させる高いエンターテインメント性について明かした。

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