ワンダーウーマン

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劇場公開日:

ワンダーウーマン

解説

DCコミックスが生んだ女性ヒーローで、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でスクリーンに初登場した、ガル・ギャドット演じるダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンを主役に描くアクション大作。女性だけの島のプリンセスだったダイアナが、いかにして最強の女戦士=ワンダーウーマンとなったのかが描かれる。女しかいない島で、プリンセスとして母親に大切に育てられてきたダイアナ。一族最強の者しか持てないと言われる剣に憧れ、強くなるための修行に励む彼女は、その中で自身の秘められた能力に気付く。そんなある日、島に不時着したパイロットのスティーブとの出会いで、初めて男という存在を目にしたダイアナの運命は一転。世界を救うため、スティーブとともに島を出てロンドンへと旅立つ。スティーブ役は「スター・トレック」シリーズのクリス・パイン。「モンスター」でシャーリーズ・セロンにアカデミー主演女優賞をもたらしたパディ・ジェンキンス監督がメガホンをとった。

2017年製作/141分/G/アメリカ
原題または英題:Wonder Woman
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2017年8月25日

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(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

映画レビュー

0.5映画オタクには全く縁のないヒーロー。本作を見ておっさんはこう思った。

2017年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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共感した! 7件)
しんざん

3.5ガル・ガドットと、彼女を抜擢した人、本当にありがとう。

2017年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

萌える

ガル・ガドットといえば長年にわたり、ほぼ「ワイルド・スピード」シリーズでしか観られない美女で(出演しているのは5~7作目までだが)、たまに別作品でセクシーなチョイ役で顔を見せる程度だったので、女優業への野心があまりない人かと思っていた。 ところが『ワンダーウーマン』絡みのパティ・ジェンキンス監督のインタビューを読むと、ガルはオーディションを受けてもなかなか役に恵まれず女優引退すら考えていたのだとか。 もしDCユニバースにおけるワンダーウーマン役の大抜擢がなかったら、われわれ映画ファンはどれだけ大きい損失を被っていたことか。『バットマンVSスーパーマン』でもガルのワンダーウーマンは輝きまくっていたが、単独主演作である今回の彼女の魅力は本当に抗いようがない。 ただ筋立てやストーリー運びはいささか凡庸に感じるところが多く、ガルを眺める眼福と彼女がまとった媚のないユーモアが作品を支えている正真正銘のスター映画だと思っている。

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共感した! 22件)
村山章

4.0ガル・ガドットの見事なスーパーヒーロー像

2017年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

女性参政権もなかったころの第一次大戦時に、スーパーヒ―ローを活躍させるという時代設定が面白い。女性に社会の行く末を決める権利がなかった時代に、女性が戦争に身を投じて戦争を止める。女性をエンパワーメントさせる作品として世界で評判になっているが、その評価に間違いはない。 軍神アレスを倒せば世界が救われるという、勧善懲悪的な思考で島を出たダイアナは、戦争を身をもって体験して、世界の複雑さを学んでいくのだが、物語自体は勧善懲悪から抜け出せていない点は少し残念。 しかし、脇役も含めて魅力的なキャラクター(はみ出したちの活躍もまた、マイノリティへの目配せか)が多く飽きさせることなく長丁場を持たせることができている。なによりガル・ガドットの起用は大成功だろう。美しく強いワンダーウーマン像に完璧に合致した。 DC映画は不調が続いたが、起死回生の一本になったことだろう。

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杉本穂高

4.5重厚な語り口と筋書きが映画の余韻を高めてくれる

2017年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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共感した! 13件)
牛津厚信