マン・オブ・スティール

劇場公開日:

マン・オブ・スティール

解説

「ダークナイト」のクリストファー・ノーランが製作、「300 スリーハンドレッド」のザック・スナイダー監督のメガホンでリブートされた新たな「スーパーマン」。無敵の能力を備えながらも、それゆえに苦悩して育った青年クラーク・ケントが、いかにしてスーパーマンとして立ち上がったのか、これまで描かれてこなかったスーパーマン誕生の物語を描く。クラーク・ケント=スーパーマンに、新鋭ヘンリー・カビルを抜てき。育ての親ジョナサン・ケントにケビン・コスナー、生みの親ジョー=エルにラッセル・クロウ、ヒロインのロイス・レインにエイミー・アダムス、仇敵ゾッド将軍にマイケル・シャノンなど豪華キャストが集結。脚本に「ダークナイト」3部作のデビッド・S・ゴイヤー。音楽も「ダークナイト」や「インセプション」など、近年のノーラン作品を手がけているハンス・ジマーが担当。

2013年製作/143分/G/アメリカ
原題:Man of Steel
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2013年8月30日

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映画レビュー

3.5鋼鉄の男‼️

2024年3月4日
スマートフォンから投稿

楽しい

怖い

単純

今は亡きDCEUの第一作‼️悲運の末路だったDCEUのスタートとしては良く出来てると思います‼️ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、マイケル・シャノンらキャスト陣も適役だし、赤パンツなしのスーパーマンのスーツも洗練されてると思うし、ザック・スナイダー監督のアクション描写も凄まじい‼️ただこの作品はフツーのアクション映画ではありません‼️スーパーマンの映画なんです‼️ゾッド将軍が地球に侵攻、「地球人として生活しているクリプトン人を出せ」と要求、「はい、私です」とスーパーマンが人類にお披露目されるような展開はダメなんです‼️リチャード・ドナー監督の「スーパーマン」におけるヘリコプター落下シーンのような、ブライアン・シンガー監督の「スーパーマンリターンズ」における飛行機墜落シーンような、驚き、畏敬、憧れ、喝采、待望、羨望といった感情が湧き上がるようなシーンがないと‼️そしてスーパーマンとゾッドの死闘でたくさんの犠牲者が出るなんてもってのほかです‼️

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活動写真愛好家

3.5クリストファー・リーブの幻想

2024年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

映画の出来は上々。見て損はありませんよ。

以下は、34年間スーパーマンを追っかけてきたひとりのファンの、妄想を交えた感想&展望です。

タイトルに「スーパーマン」の文字がない。
それを象徴するかのように、本作で、彼が名乗るのはカル=エルと、地球名のクラーク・ケント。既に、コスチュームで戦う意味も、正体を隠す必要性も薄れてしまっている。
だから、民衆は彼をスーパーマンと呼ぶことがなく、胸の「S」のマークもたまたまアルファベットのSに見えるだけで、SUPERの頭文字ではない。
20世紀に熱狂的に支持されたヒーローは、形を変えて21世紀に生まれ変わったのだ。『リターンズ』がこけた故に、こうならざるを得なかったのか。

ラストに申し訳程度にクラーク・ケントに変装して登場するが、もはや彼がさえない新聞記者を演じる必要性は皆無で、変身後のギャップによる華麗さも感じない。

この映画が目指したのは、クリストファー・リーブを再現することではなく、『ヤング・スーパーマン(SMALLVILL)』によって再創造された世界観を全世界にスタンダイジングすること。だったように感じる。
もちろん、『SUPERMAN』『SMALLVILL』『MAN OF STEEL』はそれぞれが独立した作品で、同一の主人公を描いた作品だが細かな差異がある。

続編の予定があるのならば、このあと登場するであろうレックス・ルーサーが、コミカルな天才型か、シニカルな権力者型かによって、このシリーズの目指す方向性がよりはっきりと定まるのであろう。

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うそつきかもめ

4.0この映画が好きで

2023年7月3日
iPhoneアプリから投稿

続編見たかったのに、変な方向へ次作バットマンとの絡み。
何度もスーパーマンは映画されており、このヘンリーカヴィエルのが一番好き。エイミーアダムスとザックスナイダーが絡んでるなら、次はどうなるのだろうと、幸い次作も好きだけど。ケビンコスナー父親役で子役がヘンリーそっくりだったな。

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ken

4.0鋼鉄の男

2023年6月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

単純

先日、ジャスティスリーグを観てきて、
気になり視聴しました。

スーパーマンの生い立ちからヒーローになるまでを描いた作品。

超人的な能力を秘めている理由が丁寧に描かれていて分かりやすいです。

何十年も前からSFヒーロー像の雛型になった
ようなキャラクターでもあり、まあ強い。
あらゆる作品の中でも、ここまで強靭に描かれた者はいないのではないかと。

敵のクリプトン人も同種な為か強靭な肉体で、
銃弾もミサイルも全く効かない怖さがありました。

スーパーマンのスーツを着用しても全く違和感なくカッコ良く着こなすヘンリー・カヴィルは凄い。

街中での戦いで被害が拡大してしまいましたが、それは後のVS バットマンに議題が引き継がれていきます。

10年前の作品ですが古さは感じませんでした。迫力あるアクションが楽しめる作品です。

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ラグ
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