ドラゴンボールZ 最強への道

劇場公開日:

解説

7つ集めれば何でも願いが叶うという伝説のドラゴンボールを探す少年・悟空たちの冒険を描いた長編アニメーション。東映アニメフェアの顔として10年もの間、人気を集めてきたヒット・シリーズの第17作で、これが最終作となった。原作は鳥山明の同名コミック。監督は「DRAGON BALL Z 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」の山内重保。“'96春東映アニメフェア”の中の1本。シリーズ10周年記念作品。

1996年製作/80分/日本
配給:東映
劇場公開日:1996年3月2日

ストーリー

伝説のドラゴンボールをふたつ集めていたブルマは、じっちゃんの形見としてひとつを持っていた孫悟空と出会い、ふたりで一緒にドラゴンボールを探す旅に出た。ふたりは途中、変身能力のあるウーロンを仲間にし、盗賊ヤムチャとプーアルの攻撃をかわしつつ、花畑で4つ目のドラゴンボールを手に入れる。続いて、レッド総帥率いるレッドリボン軍が探し当てていたドラゴンボールを追って、ホワイト将軍のいるマッスルタワーにたどりついた悟空たちは、最強の人造人間8号を相手に苦戦するが、実は悪事を働けない性格の8号は突然、攻撃を止めるのだった。8号にハッチャンという愛称をつけて仲良くなった悟空たちは、ホワイト将軍から5つ目のドラゴンボールを奪取する。旅を続ける悟空たちは山道でウミガメを助け、武術の達人・亀仙人からお礼に6つ目のドラゴンボールをプレゼントされた。しかしその時、レッドリボン軍の艦隊が悟空たちを突如襲い、悟空を除いた全員が捕まってしまう。7つ目のドラゴンボールを持っていたレッド総帥はブルマから5つを奪うと、残りのひとつを持つ悟空をおびき寄せようとするが、悟空はレッドリボン軍を潰滅状態にまで追い込んだ。総帥の野望が身長を伸ばしてもらうことだと知ったブラック参謀は、総帥を撃ち殺し、巨大ロボットで大暴れを始める。これには悟空も歯が立たなかったが、身を呈して悟空を守ったハッチャンが破壊され、怒りを爆発させた悟空は渾身のカメハメ波でロボットを倒すのだった。ドラゴンボールは7つ揃い、勝手な願いを抱えていたブルマたちも、ハッチャンを甦らせることで意見が一致した。

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映画レビュー

3.0ドラゴンボール初期のリメイク版。 ブルマとの出会いから、レッドリボ...

2022年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ドラゴンボール初期のリメイク版。
ブルマとの出会いから、レッドリボン軍との戦い。基本的な流れは組んでいるが、別物を観てる感じ。
違和感を抱きつつも、悟空は幼いのに強すぎました(笑)

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よっしー

3.0エロが多め

2022年6月21日
iPhoneアプリから投稿

小学生には過激なエロが多めです。
家族で観るべきではありません。

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FUNAO

4.0ブルマがエロい。

2019年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

初期DBのリメイクなので原作を知らない人にオススメ。
絵も綺麗だし、音楽も良い。
ストーリーはだいぶ削っているが、その分テンポよく話が進むので中だるみを感じず好印象だった。

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cure0101

4.0あの頃のあの興奮を再び。

2019年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悟空とブルマの出会いから、レッドリボン軍との戦いまでの原作冒頭部分を劇場版用に再編集した渾身作。
時間の制約上原作とは一部内容の異なる部分もあるが、基本の展開は同じで、テンポが非常に良いので上映時間の80分より体感時間は長く感じられる。
また作画が非常に緻密で、動きも自然。アクションシーンの悟空の傍若無人っぷりも見ていてスカッ!とする。個人的にはスタジオジブリが製作に一枚噛んでいるのがやや嬉しいポイント。
少年悟空期のコメディ要素とハートフルなストーリーに終始感動。ラスト少し泣ける。

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