国内映画ランキング : 2023年3月10日~2023年3月12日

映画ランキング : 2023年3月13日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2023年3月10日~2023年3月12日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)

配給:東宝

380 2
2 3 THE FIRST SLAM DUNK

THE FIRST SLAM DUNK

配給:東映

379 15
3 2 なのに、千輝くんが甘すぎる。

なのに、千輝くんが甘すぎる。

配給:松竹

223 2
4 4 「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ

配給:東宝、アニプレックス

377 6
5 5 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 293 2
6 6 BLUE GIANT 200 4
7 8 すずめの戸締まり

すずめの戸締まり

配給:東宝

379 18
8 BTS: Yet To Come in Cinemas

BTS: Yet To Come in Cinemas

配給:エイベックス・ピクチャーズ

206 6
9 RRR

RRR

配給:ツイン

210 21
10 オットーという男

オットーという男

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

194 1

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「のび太と空の理想郷」が2週連続V! 「BTS」「RRR」が再ランクイン、新作「オットーという男」が10位

今週は前週1位で初登場した「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」(東宝)が、週末(金・土・日)3日間で動員38万4000人、興収4億6800万円をあげ、2週連続で1位となった。累計成績は、動員102万人、興収12億円を突破している。

2位は「THE FIRST SLAM DUNK」(東映)が前週より1ランクアップし、週末3日間で前週を上回る動員13万7000人、興収2億円を記録。累計成績は、動員819万人、興収119億円を突破した。3位は前週2位スタートの「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(松竹)。週末3日間で動員10万3000人、興収1億2200万円をあげ、累計成績では動員40万7000人、興収4億9100万円を突破した。

4位から6位までは前週と変わらないが、5位の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(ギャガ)が、第95回アカデミー賞で作品賞をはじめ最多となる7部門を受賞し、今後の興行に更なる勢いが期待される。

また、トップ10圏外となっていた「BTS:Yet To Come in Cinemas」(エイベックス・ピクチャーズ)が8位、「RRR」(ツイン)が9位と再浮上。「RRR」はアカデミー賞で主題歌“Naatu Naatu”が、インド映画初となる歌曲賞を受賞した。

新作では、スウェーデン映画「幸せなひとりぼっち」をトム・ハンクスの製作・主演でマーク・フォースター監督がリメイクしたヒューマンドラマ「オットーという男」(ソニー)が10位にランクイン。町内イチの嫌われ者・オットーの孤独な人生が、向かいに越してきた一家によって変わっていく姿を描く。トム・ハンクスの妻であるリタ・ウィルソンも製作として参加し、息子のトルーマン・ハンクスが若き日のオットー役で映画デビューしている。

2023年3月13日更新 編集部

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