国内映画ランキング : 2021年8月14日~2021年8月15日

映画ランキング : 2021年8月16日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2021年8月14日~2021年8月15日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 ワイルド・スピード ジェットブレイク 370 2
2 3 竜とそばかすの姫

竜とそばかすの姫

配給:東宝

379 5
3 2 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション 320 2
4 4 映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園 368 3
5 5 東京リベンジャーズ

東京リベンジャーズ

配給:ワーナー・ブラザース映画

350 6
6 ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結

ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結

配給:ワーナー・ブラザース映画

341 1
7 妖怪大戦争 ガーディアンズ

妖怪大戦争 ガーディアンズ

配給:東宝、KADOKAWA

347 1
8 フリー・ガイ

フリー・ガイ

配給:ディズニー

324 1
9 6 ジャングル・クルーズ

ジャングル・クルーズ

配給:ディズニー

260 3
10 7 キネマの神様

キネマの神様

配給:松竹

346 2

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「ワイルド・スピード」新作が2週連続で首位! 6位の「ザ・スーサイド・スクワッド」など3作品が初登場

今週は、大ヒットアクションシリーズの最新作「ワイルド・スピード ジェットブレイク」(東宝東和)が、土日2日間で観客動員24万3000人、興行収入3億8400万円をあげ、2週連続で首位を飾った。累計では早くも動員143万人、興収21億円を突破している。

2位は、土日2日間で動員16万9000人、興収2億4200万円をあげ、先週の3位から浮上した「竜とそばかすの姫」(東宝)。累計では動員341万人、興収47億円を記録した。先週2位でスタートを切った「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」(東宝)は、土日2日間で動員16万3000人、興収2億2100万円をあげるも、ワンランクダウンの3位。累計では動員128万人、興収16億円を超えた。

新作では、土日2日間で動員8万1000人、興収1億2800万円となった「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(ワーナー)が6位に初登場。DCコミックスの悪役たちが大集結し、2016年に公開されスマッシュヒットしたサバイバルアクションを、「アベンジャーズ」シリーズの製作総指揮や、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の監督を務めるジェームズ・ガンが新たに描く。マーゴット・ロビー、イドリス・エルバ、ジョン・シナらが共演した。

1968年に製作された大映の特撮映画を、2005年に神木隆之介主演でリメイクした「妖怪大戦争」に続くファンタジーアドベンチャー「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(東宝/KADOKAWA)は7位スタート。寺田心、杉咲花、猪股怜生、大沢たかおらが共演し、05年版に引き続き三池崇史監督がメガホンをとった。8位には新作「フリー・ガイ」(ディズニー)がランクインした。同作は、ショーン・レビ監督(「ナイト・ミュージアム」シリーズ)が、“何でもあり”のゲームの世界を舞台に、ライアン・レイノルズ(「デッドプール」)主演で描くアクションアドベンチャー。共演はジョディ・カマー、ジョー・キーリー、タイカ・ワイティティほか。

続映作品では、4位の「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」が、累計で興収11億円を突破。5位の「東京リベンジャーズ」(ワーナー)は、累計で動員270万人を超え、興収は間もなく36億円に達する。

2016年に公開されロングランヒットしたホラー「ドント・ブリーズ」の続編「ドント・ブリーズ2」(ソニー)は11位で、惜しくも圏外スタートとなった。

2021年8月16日更新 編集部

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