国内映画ランキング : 2021年8月7日~2021年8月8日

映画ランキング : 2021年8月10日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2021年8月7日~2021年8月8日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 ワイルド・スピード ジェットブレイク 370 1
2 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション 320 1
3 1 竜とそばかすの姫

竜とそばかすの姫

配給:東宝

379 4
4 2 映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園 368 2
5 3 東京リベンジャーズ

東京リベンジャーズ

配給:ワーナー・ブラザース映画

350 5
6 4 ジャングル・クルーズ

ジャングル・クルーズ

配給:ディズニー

260 2
7 キネマの神様

キネマの神様

配給:松竹

346 1
8 5 Fate/Grand Order 終局特異点 冠位時間神殿ソロモン

Fate/Grand Order 終局特異点 冠位時間神殿ソロモン

配給:アニプレックス

100 2
9 映画 太陽の子

映画 太陽の子

配給:イオンエンターテイメント

239 1
10 8 セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記 343 3

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「ワイルド・スピード」第9弾、初登場1位! 「ヒロアカ」最新作は2位

8月7日~8月8日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「ワイルド・スピード ジェットブレイク」(東宝東和)が土日2日間で動員35万2000人、興収5億5300万円をあげ初登場1位を飾った。公開から8月9日(月祝)までの4日間の累計では動員69万人、興収10億円を突破する大ヒットスタートを切った。

いわずと知れた大人気カーアクションシリーズ第9弾となる最新作。過去4作品でメガホンをとってきた、“ワイスピ”人気の立役者であるジャスティン・リンが監督に復帰。出演はビン・ディーゼルをはじめ、ミシェル・ロドリゲス、 タイリース・ギブソンらお馴染みのメンバーに加え、新たなキャストとしてジョン・シナが参加。オスカー女優のヘレン・ミレンとシャーリーズ・セロンも再登場する豪華な顔ぶれとなっている。

2位には、土日2日間で動員33万5000人、興収4億5400万円をあげた「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」(東宝)が初登場。原作ファンの若い女性を中心に集客し、4日間の累計では動員72万人、興収9億円を突破する好スタートとなっている。原作シリーズ世界累計発行部数5000万部を突破する大人気コミックの劇場版第3弾。声の出演は山下大輝、岡本信彦、梶裕貴ほか。原作者である堀越耕平が総監修・キャラクター原案を、第1弾、第2弾に引き続き長崎健司が監督を務めている。

公開から3週連続で首位に君臨した「竜とそばかすの姫」(東宝)は、土日2日間で動員16万人、興収2億3200万円をあげ3位にランクイン。累計では動員292万人、興収40億円を突破した。

新作では、山田洋次監督最新作にして、松竹映画100周年記念作品「キネマの神様」(松竹)が7位に初登場。出演は沢田研二、菅田将暉、永野芽郁ほか。「ひよっこ」「青天を衝け」などドラマの話題作を手がけてきた黒崎博監督が、10年間温め続けてきた企画を、柳楽優弥、有村架純、故三浦春馬さんの共演で映画化した「映画 太陽の子」(イオンエンターテイメント)は9位でスタートを切っている。

既存作品では、5位の「東京リベンジャーズ」(ワーナー)が累計で動員242万人、興収32億円を突破した。

2021年8月10日更新 興行通信社

過去のランキング