国内映画ランキング : 2020年10月24日~2020年10月25日

映画ランキング : 2020年10月26日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2020年10月24日~2020年10月25日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

配給:東宝、アニプレックス

365 2
2 きみの瞳(め)が問いかけている 346 1
3 2 夜明けを信じて。

夜明けを信じて。

配給:日活

220 2
4 3 TENET テネット

TENET テネット

配給:ワーナー・ブラザース映画

362 6
5 4 浅田家!

浅田家!

配給:東宝

340 4
6 5 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 152 6
7 6 スパイの妻 劇場版

スパイの妻 劇場版

配給:ビターズ・エンド

96 2
8 7 映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 364 7
9 空に住む

空に住む

配給:アスミック・エース

110 1
10 朝が来る

朝が来る

配給:キノフィルムズ

136 1

※ファーストラン時点、映画.com調べ

早くも興収100億達成の「鬼滅の刃」がV2 新作「きみの瞳が問いかけている」など3本が初登場

10月24日~25日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)が、土日2日間で動員227万3000人、興収30億4100万円をあげ、先週に引き続き2週連続の首位。動員・興収ともに前週対比でマイナス9%と落ちも非常に小さく、累計では動員798万人、興収107億円を突破。公開から10日間で100億円突破という新記録を樹立した。また、邦画洋画をあわせた歴代興収ランキングでも、2週目にして32位にランクインしている。

吉高由里子と横浜流星が主演で、恋愛映画の名手・三木孝浩監督が韓国映画「ただ君だけ」(12)を、リメイクした新作「きみの瞳(め)が問いかけている」(ギャガ)が、2日間で動員9万8000人、興収1億3100万円で初登場2位。10代~20代の若い女性を中心に集客し、初日から3日間の累計では動員15万人、興収2億円を超える好スタートを切った。

3位は「夜明けを信じて。」(日活)、公開から6週目を迎えた「TENET テネット」(ワーナー)は累計で動員150万人で4位、同じく公開から6週目「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(松竹)は累計で興収15億円を突破し6位となった。

作詞家・小竹正人の同名小説と、その小説の世界観から生まれた三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの楽曲を基に、青山真治監督が7年ぶりのメガホンで映画化した新作「空に住む」(アスミック・エース)が9位に初登場。出演は多部未華子、岸井ゆきの、美村里江、岩田剛典ほか。直木賞、本屋大賞受賞作家・辻村深月のヒューマンミステリー小説で、テレビドラマ化もされた「朝が来る」を、「あん」「光」の河瀬直美監督が映画化した「朝が来る」(キノフィルムズ)が10位にランクインした。

2020年10月26日更新 映画.com編集部

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