国内映画ランキング : 2020年8月1日～2020年8月2日

「今日から俺は!!劇場版」3週連続首位! 2位「コンフィデンスマンJP」ほか1位から8位まで前週と同じ結果に

8月1日～2日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「今日から俺は!!劇場版」が、土日2日間で動員23万1000人、興収2億7600万円をあげて3週連続首位を獲得。累計では動員208万人、興収26億円を突破している。

土日2日間で動員18万9000人、興収2億4000万円をあげた「コンフィデンスマンJP プリンセス編」も2位をキープ。累計では動員113万人、興収15億円を突破した。

以下も3位「もののけ姫」、4位「千と千尋の神隠し」、5位「風の谷のナウシカ」、6位「劇場版　ひみつ×戦士 ファントミラージュ！　映画になってちょーだいします」、7位「私がモテてどうすんだ」、8位「透明人間」と続き、1位から8位までが前週と全く同じ結果に。

新作「人体のサバイバル！」「がんばれいわ!!ロボコン　ウララ～！恋する汁なしタンタンメン!!の巻」（同時上映）は9位に初登場。「人体のサバイバル！」は、世界中で3000万部以上も読まれている、子どもたちに大人気のコミック「科学漫画サバイバル」シリーズの中でも特に人気の高い「人体のサバイバル」のアニメ映画化。声の出演は松田颯水、潘めぐみ、石田彰ほか。監督は奈須川充。「がんばれいわ!!ロボコン　ウララ～！恋する汁なしタンタンメン!!の巻」は、“漫画の王様”石ノ森章太郎のコミックをTVドラマ化し大人気を博した「ロボコン」シリーズの20年ぶりとなる新作劇場版。声の出演は斎藤千和、江原正士、鈴村健一ほか。監督は石田秀範が務めている。

10位には、第90回アカデミー賞で作品賞ほか8部門にノミネート、編集、音響編集、録音の3部門を受賞した「ダンケルク」が初登場。2017年に公開されたクリストファー・ノーラン監督による実話をもとにした戦争映画で、ノーラン監督の最新作「TENET テネット」公開に合わせ、IMAX、4D、Dolby Cinemaバージョンをリバイバル上映。IMAX版上映前には「TENET テネット」の6分間のプロローグ映像が流される。

2020年8月3日更新　興行通信社