国内映画ランキング : 2012年4月21日~2012年4月22日

映画ランキング : 2012年4月23日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2012年4月21日~2012年4月22日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

配給:東映

1
2 1 名探偵コナン 11人目のストライカー

名探偵コナン 11人目のストライカー

配給:東宝

2
3 僕等がいた 後篇

僕等がいた 後篇

配給:東宝、アスミック・エース

1
4 3 劇場版 SPEC 天

劇場版 SPEC 天

配給:東宝

3
5 2 バトルシップ

バトルシップ

配給:東宝東和

2
6 4 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス

映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス

配給:東宝

2
7 タイタンの逆襲

タイタンの逆襲

配給:ワーナー・ブラザース映画

1
8 Black & White ブラック&ホワイト

Black & White ブラック&ホワイト

配給:20世紀フォックス映画

1
9 22 ももへの手紙

ももへの手紙

配給:角川映画

3
10 5 ジョン・カーター

ジョン・カーター

配給:ディズニー

2

「仮面ライダー」V、「僕等がいた」後篇が3位。「ももへの手紙」も急浮上

国内映画動員ランキングは、「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」シリーズの歴代ヒーローが集結する「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」が首位デビュー。オープニング2日間の成績は、動員35万5985人、興収4億1003万8450円で、昨年12月の「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGAMAX」対比で108%(興収で比較)という絶好の出足。ここ数年、首位デビューが当たり前になってきている「仮面ライダー」シリーズの中でも出色の好スタートとなった。

「コナン」は2位に落ちたが、動員が早くも100万人を突破。興収も12億円を超えており、30億円超えまで一気に突っ走る体勢。

3位には「僕等がいた 後篇」が初登場でランクイン。オープニング2日間の成績は、動員が24万2920人、興収3億1488万9300円。これは、3月公開の「前篇」対比で106.6%という出足(興収で比較)。前篇がすでに22億円稼いだ状態で続映中なので、2作合わせて50億円以上も十分狙えそうだ。

新作はあと2本で、「タイタンの逆襲」が7位に。オープニング2日間の成績は、動員8万6619人、興収1億2914万9700円。8位には「Black & White」で、こちらは動員が7万7230人、興収1億0385万4900円。いずれも5億円程度の商いとなる予想。

そして9位には、広島・愛媛で先行公開されていた「ももへの手紙」が拡大公開を受けてジャンプアップ。2日間で興収7751万0600円を稼ぎ出して、さらに上位をうかがっている。

2012年4月23日更新 駒井尚文

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