国内映画ランキング : 2011年6月11日~2011年6月12日

映画ランキング : 2011年6月13日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2011年6月11日~2011年6月12日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 1 パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉 4
2 ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 1
3 2 パラダイス・キス

パラダイス・キス

配給:ワーナー・ブラザース映画

2
4 X-MEN:ファースト・ジェネレーション

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

配給:20世紀フォックス映画

1
5 3 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 2
6 星守る犬

星守る犬

配給:東宝

1
7 4 プリンセス トヨトミ

プリンセス トヨトミ

配給:東宝

3
8 さや侍

さや侍

配給:松竹

1
9 5 ブラック・スワン

ブラック・スワン

配給:20世紀フォックス映画

5
10 6 手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく

手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく

配給:東映、ワーナー・ブラザース映画

3

「パイレーツ4」60億円突破!「ゴーカイジャー」が2位、「X-MEN」4位

「パイレーツ・オブ・カリビアン4」の快進撃が止まらない。4週目の週末も、土日2日間で興収6億5781万円を荒稼ぎし、公開からの累計興収は62億2946万円。動員で407万9988人を記録して、不動の首位をキープしている。

2位には「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員24万9007人、興収2億8861万0400円。今年1月公開の「ゴセイジャーVSシンケンジャー」対比で253.2%の興収とのこと。増収増益が期待できる。

4位には「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」がランクイン。オープニング2日間は動員が13万5301人、興収にして1億7241万8800円と発表された(前夜祭の数字を含む)。面子は地味だが、「X-MEN」シリーズ史上最高傑作と評価されている。

6位には、「泣ける犬映画」と評判の「星守る犬」。同じく2日間で動員11万9297人、興収1億4408万2600円。今週のランキングは、東宝作品が5、6、7位でいつもと違う印象。

8位には、松本人志監督作品第3弾「さや侍」。2日間で動員9万0652人、興収1億2387万0200円。ちなみに監督1作目の「大日本人」は、同じく2日間で2億2700万円稼いでいたので、その半分程度の出足である。

2011年6月13日更新 駒井尚文

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