国内映画ランキング : 2007年9月22日~2007年9月23日
映画ランキング : 2007年9月25日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2007年9月22日~2007年9月23日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
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1 | 1 | 3 | ||
2 | 初 | 1 | ||
3 | 初 | 1 | ||
4 | 2 | 4 | ||
5 | 3 | 5 | ||
6 | 4 | 5 | ||
7 | 初 | 1 | ||
8 | 5 | 10 | ||
9 | 8 | 7 | ||
10 | 6 | 3 |
「HERO」V3。「F4」が2位、「アーサーとミニモイ」3位、「めがね」は7位
9月22日はメイキング、翌23日には特番のOAとCX挙げての援護射撃に、木村拓哉と鈴木雅之監督は大阪・キタとミナミでの舞台挨拶で応え、ますます盛り上がる「HERO」。24日までに興収は45億円を突破し、100億円に向け順調な航海を続けている。そして新作は3本がランクイン。まずはジェシカ・アルバほかの「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」が2位。数字の発表はまだないが、05年の前作(興収10億円)よりも出足はいい模様。続く3位には、リュック・ベッソンが監督した「アーサーとミニモイの不思議な国」がランクイン。公開3日間の成績は、動員が約18万人、興収およそ2億2000万円(先行上映含む)で、興収10億円が当面の目標となろう。そして7位には、荻上直子監督のもとに小林聡美、もたいまさこら「かもめ食堂」の面子が集まった「めがね」。72スクリーンでのこの位置は大健闘だ。公開3日間で、動員およそ5万8000人、興収約8200万円と、「かもめ食堂」の興収(5億円)を超えるのは確実、と配給からリリースが届いている。ところで、「HERO」大阪での舞台挨拶(ナビオTOHOプレックス、TOHOシネマズなんば)の陰で、邦洋の名作を上映し続けた東宝直営館、三番街シネマが閉館(24日で)となったのはあまり知られていない。
2007年9月25日更新 駒井尚文