ルーク・グライムス
2004年、米ニューヨークのアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツを卒業。06年に「マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生」(日本劇場未公開)で映画デビューし、続く「War Eagle, Arkansas(原題)」(07)で米ブレッケンリッジ映画祭の最優秀助演男優賞を受賞する。ブルース・ウィリス出演の映画「処刑教室」(08)を経て、人気TVシリーズ「ブラザーズ&シスターズ」のシーズン3・4(09~10)に出演。アクション映画「96時間 リベンジ」(08)に続き、TVシリーズ「トゥルーブラッド」シーズン6(13)で演じたバンパイアのジェームズ役で注目を浴び、クリント・イーストウッド監督作「アメリカン・スナイパー」(14)、欧米で社会現象を巻き起こした官能映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」(15)と話題の映画への出演が相次ぐ。俳優業以外では、07年にしたオルタナ・カントリー・バンド「ミッチェルズ・フォリー」でドラムを担当し、翌08年にデビューアルバムをリリースした。