三宅喜重
大阪出身。90年、関西テレビに入社し、制作部に所属。97年から東京支社に勤務し、草なぎ剛主演の「僕の歩く道」(03)、「僕と彼女と彼女の生きる道」(04)、「僕の歩く道」(06)の演出を手がける。大阪を舞台にした単発ドラマ「ありがとう、オカン」(08)は、日本民間放送連盟賞の番組部門でテレビドラマ番組優秀賞を受賞した。その他の作品に「がんばっていきまっしょい」(05)、「白い春」「トライアングル」(ともに09)など多数。11年、「阪急電車 片道15分の奇跡」で映画監督デビューを果たす。