アレックス・ペティファー
俳優の父親と元モデルの母親の間に生まれる。子どもの頃から、Gapなどの広告でモデルとして活動。05年、英TVシリーズ「トム・ブラウンズ・スクールデイズ(原題)」で俳優デビュー。英国でベストセラーになったスパイ小説の映画化「アレックス・ライダー」(06)で、「トム・ブラウンズ・スクールデイズ」を観た原作者の目に留まったペティファーが数百人の候補者の中から主人公に選ばれる。ユアン・マクレガー、ミッキー・ロークといった豪華な顔ぶれが揃った作品で、スクリーンデビューを果たした。11年には、マイケル・ベイ製作「アイ・アム・ナンバー4」でハリウッドに進出。「ビーストリー」「TIME タイム」(ともに11)と出演作が続く、期待の若手俳優。