フェリシティ・ジョーンズ
父親と、俳優の叔父の勧めで女優を目指し、11歳の時に芸能活動をスタート。2006年、オックスフォード大学を卒業する。08年に長編映画デビューを果たし、11年の「今日、キミに会えたら」(日本劇場未公開)の演技でサンダンス映画祭の特別審査員賞を受賞した。その後、レイフ・ファインズ監督作「エレン・ターナン ディケンズに愛された女」(13・日本劇場未公開)やアメコミ映画「アメイジング・スパイダーマン2」(14)などを経て、“車いすの物理学者”として知られるスティーブン・ホーキング博士の半生を描いた「博士と彼女のセオリー」(14)でホーキング博士の元妻ジェーンを演じ、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。同作を機にハリウッドでの注目が高まり、トム・ハンクス主演の人気シリーズ第3弾「インフェルノ」(16)のヒロインに抜てき。人気SF「スター・ウォーズ」シリーズの「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」(16)では主人公ジン・アーソを演じる。