ジェイソン・サダイキス
短大中退後、即興コメディの舞台に立ちはじめる。2003年から「サタデー・ナイト・ライブ」の脚本作家として働きながら、同番組のオーディションにも参加。2年後に初出演を果たし、13年まで同番組で活躍した。認知度が高まるにつれ、「ベガスの恋に勝つルール」(08)や「遠距離恋愛 彼女の決断」(10)といったラブコメ映画にも出演するようになり、「モンスター上司」(11)では主演のひとりとしてコリン・ファレルの部下役を務めた。以降の映画出演作に「なんちゃって家族」(13)、「栄光のランナー 1936ベルリン」「マザーズ・デイ」「シンクロナイズドモンスター」(すべて16)、「ダウンサイズ」(17)、「ジョン・デロリアン」(18)など。長編アニメーション映画「アングリーバード」(16)と「アングリーバード2」(19)で主人公レッドの声を務めている。