山田真歩
明星大学在学中は演劇サークルに所属。卒業後、劇団東京乾電池の養成所に研究生として入所するが、まもなく退所し、出版社に就職。09年、演劇サークルの仲間の依頼で自主映画「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」(劇場公開は11年)に出演したのをきっかけに女優に転身。同作のお披露目上映の時に知り合った入江悠監督に「SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」(10)の主演に抜てきされ、注目を浴びる。以降、「レンタネコ」(11)、「かぞくのくに」(12)、「楽隊のうさぎ」(13)といった作品でキャリアを積む。TVドラマでは「好好!キョンシーガール 東京電視台戦記」(12)、「救命病棟24時」第5シリーズ(13)などに出演。女優業だけでなく、イラストや4コマ漫画の執筆活動も行っている。