ジェイク・シマブクロ
ハワイ・ホノルル出身の日系5世で、世界的なウクレレ奏者。超絶技巧の奏法で「ウクレレ界のジミヘン」とも言われる。母の影響を受けて4歳からウクレレを始め、98年にデビュー。バンド「ピュア・ハート」と「コロン」で高い評価を受け、02年からソロで活動する。同年、日本でもミニアルバムを発表して東京・大阪で単独公演を行う。以降、アメリカ本土、南米、欧州と活躍の場を広げている。日本では毎年ツアーを開催しているほか、07年にはフジロック・フェスティバルに参加。映画「フラガール」(06)、「サイドウェイズ」(09)の音楽を手がけた。ハリウッド映画「ウソツキは結婚のはじまり」(11・日本劇場未公開)に楽曲を提供し、出演もしている。