丸山智己
ファッションモデルとしてキャリアをスタート。その後、俳優に転向し、三池崇史監督の「オーディション」で映画に初出演し、矢沢あいの人気漫画を実写映画化した「NANA」(05)と続編「NANA2」(06)でドラマーのヤス役を演じて脚光を浴びる。以降、映画「空気人形」(09)や「SP 野望篇」(10)、「Around40 注文の多いオンナたち」(08)、「BOSS」(09)、「絶対零度 未解決事件特命捜査」シリーズ(10~11)などに出演。舞台でも蜷川幸雄演出の「血の婚礼」(11)や「シンベリン」(12)、生瀬勝久作・水田伸生演出の「PRESS プレス」(12)、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出の「祈りと怪物 ウィルヴィルの三姉妹」(12、13)などで活躍。人気漫画を実写映画化した「るろうに剣心」の「京都大火編」と「伝説の最期編」(ともに14)では破戒僧・悠久山安慈に扮した。