松尾諭
兵庫県出身。役者の道を志して上京し、00年に映画「忘れられぬ人々」で俳優としてデビュー。その後、映画「亡国のイージス」(05)や「初雪の恋 ヴァージン・スノー」(06)、TVドラマ版「電車男」(05)などを経て、大ヒットドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」(07)で岡田准一演じる主人公の同僚SP役を好演し、劇場版「SP」2部作「野望篇」(10)と「革命篇」(11)にも出演。以降、NHK大河ドラマ「天地人」(09)や連続テレビ小説「てっぱん」(13)をはじめ、TVドラマに多数出演。映画でも、「テルマエ・ロマエ」(12)や「進撃の巨人」(15年公開予定)といったメジャー系の大作から、園子温監督の「希望の国」(12)や緒方明監督の「友だちと歩こう」(14)といった作家性の強い監督の作品まで幅広く出演する。