若松節朗
日大芸術学部卒業後、テレビドラマのADを経て 共同テレビジョンに入社。以降、ドラマディレクターとして「振り返れば奴がいる」(93)、「やまとなでしこ」(00)、「恋ノチカラ」(02)などの数々の名作ドラマの演出を手がける。また映画監督作品としては「ホワイトアウト」(00)、「沈まぬ太陽」(09)などで大作を手がける手腕に定評を得て、両作で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞している。近年の主な映画監督作に、「柘榴坂の仇討」(14)、「空母いぶき」(19)、「Fukushima 50」(20)などがある。