ロブ・レターマン
米ハワイのホノルル出身。ハワイのミッド=パシフィック・インスティテュートと南カリフォルニア大学で学び、1999年に発表した短編CGアニメーション「Los Gringos(原題)」が翌00年のサンダンス映画祭で上映されて注目を集める。ビボ・バージェロン、ビッキー・ジェンソンと共同監督を務めた長編アニメ「シャーク・テイル」(04)を皮切りにドリームワークス・アニメーションの一員となり、「モンスターVSエイリアン」(09)ではコンラッド・バーノンと共同監督を務め、共同脚本にも名を連ねる。ジャック・ブラックを主演に迎えた「ガリバー旅行記」(10)では実写映画を初めて単独で監督し、続く監督作「グースバンプス モンスターと秘密の書」(15)でもブラックとタッグを組んだ。日本発の人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターを基にした実写映画「名探偵ピカチュウ」(19)でメガホンをとる。