三輪ひとみ
高校時代から映画やTVドラマにエキストラとして出演し、本格的な女優デビュー作となった映画「D坂の殺人事件」(97)では小林少年役を演じる。以降、TVドラマ「ねらわれた学園」などに出演。99年「発狂する唇」に主演したのを皮切りに、「呪怨」(99)や「生霊 IKISUDAMA」(01)といったホラー映画で活躍するほか、特撮ドラマでもバイプレイヤーとして存在感を発揮する。その他の出演作にTVドラマ「怪談新耳袋」(03~06)、映画「姑獲烏の夏」(05)、「ひぐらしのなく頃に」(07)など。ジョージ秋山原作の映画「捨てがたき人々」(13)ではヒロイン役を演じた。女優の三輪明日美と三輪恵未は妹。