福士誠治
01年、CMでデビュー。翌年、TVドラマ「ロング・ラブレター 漂流教室」で俳優として活動を始める。NHK連続テレビ小説「純情きらり」(06)で注目を浴びるようになり、NHK土曜時代劇「オトコマエ!」(08)では主演を務めた。03年に「3on3 スリー・オン・スリー」で映画デビュー、「チルソクの夏」(03)、「スウィングガールズ」(04)、「ワルボロ」(07)などに出演。人気作「のだめカンタービレ」にもドラマ版(06)、映画版(09、10)を通してレギュラー出演した。その後も桐野夏生原作「東京島」(10)、浅田次郎原作の「日輪の遺産」(11)など話題作が続く。舞台作品への参加も多く、ブロードウェイミュージカル「RENT」の日本語版公演で主人公マークを演じた。08年からは大竹浩一、斎藤工、波岡一喜とともに結成した演劇ユニット「乱」としても活動している。