深作健太
父は映画監督の深作欣二、母は女優の中原早苗。成城大学卒業後、清掃会社に就職。その後、東映テレビプロダクションに入り、映画「身も心も」(97)、「時雨の記」(98)、「おもちゃ」(98)などで助監督を務める。欣二監督の「バトル・ロワイアル」(00)ではプロデュース・脚本を担当。03年、続編「バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌」のクランクイン直後に欣二監督が逝去したため、代わりにメガホンをとり監督デビュー。その後の作品に「同じ月を見ている」(05)、「エクスクロス 魔境伝説」(07)、「僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.」(11)など。