バーナード・ローズ
イギリス出身。国立映画テレビ学校にて映画製作を学んだのち、ミュージックビデオの監督を経て、「マネー・ウォーズ」(86・日本劇場未公開)で長編映画監督デビューを果たす。1992年、監督・脚本を務めたホラー映画「キャンディマン」がカルト的人気を集め、名を知られるようになる。その他の主な監督作に「不滅の恋 ベートーヴェン」(94)、「アンナ・カレーニナ」(97)、「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」(13)などがある。18年に主演に佐藤健を迎え、日本映画「サムライマラソン」を監督した。