ドルフ・ラングレン
ストックホルム出身のアクションスター。兵役を終えた後、ストックホルム王立工科大学に入学後、アメリカやオーストラリアの工科大学に在籍。その頃から格闘技をはじめ、空手の大会でチャンピオンに輝く。83年、ニューヨークへ移り住み、俳優を目指してワークショップの一員となり、「007/美しき獲物たち」(85)で映画初出演を果たし、続く「ロッキー4 炎の友情」で注目を集める。「マスターズ 超空の覇者」(87)で初主演を務めるとアクションヒーローものに続々と出演する。自身の製作会社「ソー・ピクチャーズ」を立上げ、「The Defender」(04)で監督にも挑戦。近年の出演作に、「ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション」「エクスペンダブルズ」などがある。