デビッド・ストラザーン
米サンフランシスコ出身。ウィリアムズ大学時代、後に脚本家・映画監督となるジョン・セイルズと知り合う。卒業後は道化師としてサーカスで巡業したり、様々な劇団で俳優として活動したりしていたが、セイルズの初監督作「セコーカス・セブン」(79)で映画デビュー。その後も同監督作に多数出演する。「欲望」(93)や「L.A.コンフィデンシャル」(97)でもバイプレイヤーとして活躍。「グッドナイト&グッドラック」(05)で主演を務め、ベネチア国際映画祭で男優賞を受賞し、アカデミー主演男優賞にもノミネートされた。その後の出演作に「マイ・ブルーベリー・ナイツ」(07)、「ボーン・アルティメイタム」(07)、「リンカーン」(12)、「GODZILLA ゴジラ」(14)、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(19)、「ノマドランド」(20)など。TVシリーズの出演も多く、「ALPHAS アルファズ」(11~12)では主演を務めた。