ジム・カーター
英ヨークシャー生まれ。レパートリー劇場で舞台俳優としてキャリアをスタートさせる。1980年、SF映画「フラッシュ・ゴードン」でスクリーンデビュー。映画やドラマなどで幅広く活躍し、特に4度にわたってエミー賞にノミネートされた人気TVドラマ「ダウントン・アビー」(TVドラマ版10~15、劇場版19)の執事チャールズ・カーソン役として、広く知られるようになった。主な映画出演作に、「ブラス!」(96)、「ヴィゴ」「レジョネア 戦場の狼たち」(ともに98)、「102」(00)、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(07)、「トランスフォーマー 最後の騎士王」(17・声の出演)、「グッドライアー 偽りのゲーム」(19)など。19年に、大英帝国勲章を授与されている。妻は女優のイメルダ・スタウントン。