ストーム・リード
米ジョージア州アトランタ出身。幼い頃から俳優を志し、9歳で家族とロサンゼルスに移る。2012年、TV映画「A Cross to Bear」でデビュー。翌13年にはアカデミー作品賞受賞作「それでも夜は明ける」の演技で高い評価を得る一方、母とともに製作会社「A SEED & WINGS Productions」を設立する。「インフィニット」(16)、「リンクル・イン・タイム」(18)、「透明人間」(20)など幅広いジャンルの映画で若手実力派俳優として注目を集め、話題作「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(21)や「ワイルド・ロード」(22)に参加。23年には「search #サーチ2」に主演、「死霊館のシスター 呪いの秘密」でも主要キャストを務め、ゲスト出演した TVドラマ「THE LAST OF US」の演技でエミー賞にノミネートされた。自身の思いをこめたファッションブランド「ArashiBlu」も手がけるなど、精力的に活動している。