アーチー・マデクウィ
英ロンドン出身。14歳からロンドン南部の芸術学校ブリット・スクールで学び、ナショナル・ユース・シアターにも所属する。BBCの医療ドラマ「Casualty」(14)にゲスト出演してTVデビュー。
ロンドン芸術アカデミー(LAMDA)に進学し、ウエストエンドの舞台「The Goat, or Who Is Sylvia?」(17)の演技で注目を集める。2019年、エル・ファニング主演「ティーンスピリット」で映画に初出演し、世界的話題を呼んだアリ・アスター監督のサイコホラー「ミッドサマー」にも出演。TVドラマシリーズ「See 暗闇の世界」(19~22)でも主要キャストを務めた。
23年には人気レーシングゲームから生まれた実話のハリウッド映画化「グランツーリスモ」で主人公を演じたほか、アリ・アスター監督作「ボーはおそれている」、エメラルド・フェネル監督作「Saltburn」にも出演する。従姉のアシュリー・マデクウィも俳優。