ベル・パウリー
父は俳優のマーク・パウリー、母はキャスティング・ディレクターのジャニス・ジャッファ。2007年、TVドラマで女優デビューし、13年「Side by Side(原題)」で映画に初出演。続く「ミニー・ゲッツの秘密」(15・日本劇場未公開)で主演を務め、ゴッサム賞の主演女優賞を受賞。16年の英国アカデミー賞(BAFTA)では新人賞にあたるライジング・スターにノミネートされるなど、一躍注目の新人女優となる。エリザベス女王の王女時代を描いた映画「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」(15)では妹のマーガレット王女役を演じ、ヒューマンドラマ「マイ・プレシャス・リスト」(16)で主演を務める。その後も、エル・ファニング主演の伝記映画「メアリーの総て」(17)、マシュー・マコノヒー主演の「White Boy Rick(原題)」(18)など注目作への出演が相次ぐ。