デビッド・ロバート・ミッチェル
米ミシガン州デトロイト出身。2002年、短編「Virgin(原題)」で監督・脚本家デビュー。10年、長編第1作「アメリカン・スリープオーバー」がサウス・バイ・サウスウエストで審査員特別賞を受賞したほか、カンヌ国際映画祭国際批評家週間で上映される。長編2作目のホラー映画「イット・フォローズ」(14)は、カンヌ国際映画祭国際批評家週間でプレミア上映され、インディペンデント・スピリット・アワードで監督賞を含む3部門にノミネート、興行的にも世界的な成功を収めた。続くサスペンス映画「アンダー・ザ・シルバーレイク」(18)では幻想的な映像で斬新な世界観を構築し、カンヌのコンペティション部門に正式出品された。