フランソワ・シビル
仏パリ出身。舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、フランス発コメディ映画「Le Cactus」(05)でスクリーンデビューを果たす。マイケル・ファスベンダー主演作「FRANK フランク」(14)に出演し、 第72回カンヌ国際映画祭で有望な若手俳優に贈られるショパール・トロフィーを受賞。セドリック・クラピッシュ監督の「おかえり、ブルゴーニュへ」(17)でアナ・ジラルド演じるジュリエットの弟・ジェレミー役を演じ、同監督の「パリのどこかで、あなたと」(19)でもジラルドと共演した。19年にはアントナン・ボードリー監督の潜水艦アクション「ウルフズ・コール」や「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」でも主演を務めるほか、ジュリエット・ビノシュ主演作「私の知らないわたしの素顔」でも重要な役どころを演じている。