クリストファー・ランドン
ロサンゼルス出身で、父は俳優のマイケル・ランドン。ロヨラ・メリーマウント大学で脚本製作を学び、在学中に短編監督作「Only Child」(96)を発表する。ラリー・クラーク監督の脚本依頼を受けて中退し、同監督の第2作「アナザー・デイ・イン・パラダイス」(98)の共同脚本を務める。その直後にゲイであることを公表し、テキサス州オースティンに移住。以降も執筆活動を続け、サスペンススリラー「ディスタービア」(07)の脚本で高い評価を得た。「パラノーマル・アクティビティ2」(10)から同ホラーシリーズの共同脚本に参加し、スピンオフ「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」(14)では単独脚本に加えメガホンもとった。監督作に 「ゾンビーワールドへようこそ」(15)、「ハッピー・デス・デイ」(17)と続編「ハッピー・デス・デイ 2U」(19)、ジェイソン・ブラム製作の「ザ・スイッチ」(20)などがある。