カラン・マルベイ
ニュージーランドに生まれ、7歳のときオーストラリアに移住しシドニーで育つ。スケートボードやローラーブレードが好きで、スタントダブルとして2年ほど活動した後、シドニーの高校を舞台にした青春ドラマ「Heartbreak High」(97~99)で俳優デビューし、ブレイク。以降、多くのオーストラリア製TVドラマで主演を務め、映画「Thunderstruck」(04)にも出演する。
キャスリン・ビグロー監督作「ゼロ・ダーク・サーティ」(12)でハリウッドに進出し、「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」(14)や、ヒーロー映画の「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」(14)、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(16)、「アベンジャーズ エンドゲーム」(19)、ライアン・ゴズリング主演「グレイマン」(22)などアクション映画を中心に活躍している。