北香那
小学6年生の頃から芸能活動を始め、2010年にミュージカル「赤毛のアン」で主役を勝ち取り女優デビュー。耳が聞こえないヒロインを演じた映画「震動」(12)は、13年に開催されたPFF(ぴあフィルムフェスティバル)で観客賞にあたる映画ファン賞などを受賞した。ほかにも「中学生円山」(13)、「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」(16)などに出演。TVドラマ「バイプレイヤーズ もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら」(17)では350人が参加したオーディションでヒロイン役に大抜てきされ、一躍注目を集めた。続編である「バイプレイヤーズ もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら」(18)にも同じくヒロインとして参加。18年には、森見登美彦原作のアニメーション映画「ペンギン・ハイウェイ」で主人公の少年アオヤマ君の声を担当した。