ニック・ロビンソン
米ワシントン州出身。地元シアトルの舞台公演で高い評価を得たのをきっかけにロサンゼルスへ移り、TVシリーズ「メル&ジョー 好きなのはあなたでしょ?」(10~15)のレギュラーキャストに選ばれる。TV映画「フレネミーズ」や「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」シーズン3(ともに12)の出演を経て、主演作「キングス・オブ・サマー」(13)で長編映画デビュー。2015年には大ヒット映画「ジュラシック・ワールド」の主要キャストに大抜てきされ、ロブ・ライナー監督の「ビーイング・チャーリー」に主演、人気ヤングアダルト小説を映画化した「フィフス・ウェイブ」でもメインキャストを務めた。以降、青春恋愛映画「エブリシング」(17)や、LGBTの男子高校生の青春を描いた「Love, サイモン 17歳の告白」(18)に主演。他、TVミニシリーズ「メイドの手帖」(21)ではマーガレット・クアリー演じる主人公の夫役を務めている。