ジョシュ・シンガー
2003年、政治ドラマ「ザ・ホワイトハウス」(~06)で脚本家としてのキャリアをスタートさせ、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」(07~08)、「ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間」(09)、「FRINGE フリンジ」(09~11)といった人気ミステリーで脚本を手がけるとともにプロデュースにも携わる。13年、内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジの実話をもとにしたサスペンス「フィフス・エステート 世界から狙われた男」で初めて映画脚本を執筆。続く「スポットライト 世紀のスクープ」(15)では、カトリック教会のスキャンダルに挑んだ新聞記者たちの実話を描き、トム・マッカーシー監督とともにアカデミー脚本賞を受賞した。