横浜流星

雑誌「ニコラ」のメンズモデルを経て、TVドラマ「仮面ライダーフォーゼ」(11)で俳優デビューし、2012年に「ジョーカーゲーム」(12)で映画初出演。特撮ドラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」(14~15)のトッキュウ4号/ヒカリ役で人気を博す。
実在のボーカルグループ「GReeeeN」の逸話を描いた映画「キセキ あの日のソビト」(17)では、劇中バンド「グリーンボーイズ」のメンバーとしてCDデビューも果たした。人気漫画を実写映画化した「兄友」や「虹色デイズ」(ともに19)で主演を務め、19年にはTVドラマ「初めて恋をした日に読む話」で深田恭子演じる主人公と恋に落ちる不良高校生役を好演し、ブレイク。
その後も「チア男子!!」「いなくなれ、群青」(ともに19)、「嘘喰い」(22)などに主演。23年には映画「ヴィレッジ」と「春に散る」での演技が評価され、第48回報知映画賞主演男優賞を受賞。翌24年は映画「正体」で第48回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した。25年にはNHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」で、主人公の蔦屋重三郎を演じる。