ファレル・ウィリアムス
10代の頃から、友人のチャド・ヒューゴと結成した音楽プロデューサー・ユニット「ザ・ネプチューンズ」のメンバーとして活動。ブリトニー・スピアーズやマドンナ、カニエ・ウェスト、ダフト・パンク、ビヨンセらの楽曲を手がける一方で、自身もソロ・アーティストとして活躍する。アニメ映画「怪盗グルー」シリーズ(10~17)で音楽を担当し、第2作「怪盗グルーのミニオン危機一発」の主題歌「ハッピー」は第86回アカデミー主題歌賞にノミネートされたほか、第57回グラミー賞で最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスを受賞、世界的な大ヒットを記録した。90年代のロサンゼルスのヒップホップ文化を描いた「DOPE ドープ!!」(15)で製作総指揮を務め、製作と音楽を兼ねた「ドリーム」(16)はアカデミー作品賞にノミネートされた。