スーザン・ジョンソン
南カリフォルニア大学を卒業後、ミュージックビデオの制作会社を設立し、監督・プロデューサーとしてのキャリアをスタート。その後、アメリカン・フィルム・インスティテュート(AFI)で映像監督の修士号をとる。在学中に短編映画を監督し、卒業後は「さよなら、ぼくの夏」(04)のプロデュースに携わり、インディペンデント・スピリット・アワードのジョン・カサベテス賞を受賞。その後もプロデューサーや第2班監督として経験を積み、「マイ・プレシャス・リスト」で長編映画の監督デビューを果たした。Netflix映画のロマコメ「好きだった君へのラブレター」(18)が話題を呼ぶなど、注目の女性監督となる。