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私を愛しているならいるなら証明して。石の微笑
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キャスト&スタッフ
ブノワ・マジメル (フィリップ)
ブノワ・マジメル (フィリップ)
ブノワ・マジメル (フィリップ) 1974年パリ生まれ。『人生は長く静かな河』(88)のモモ役で注目を集める。『夜の子供たち』(96)でセザール賞有望若手男優賞にノミネートされる。TV、映画、舞台で活躍しており、『年下のひと』で共演したジュリエット・ビノシュと結ばれ、一児をもうけて話題を集めた。主な出演作に、『シングル・ガール』(95)『夜の子供たち』(96)、『王は踊る』(00)など。ミヒャエル・ハネケの「ピアニスト」(01)でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞に輝いた。
ローラ・スメット (センタ)
ローラ・スメット (センタ) 1983年パリ生まれ。父親はジョニー・アリデー母親はナタリー・バイ。初出演作品である “Eager Body”(03) (監督グザヴィエ・ジャノリ)に出演し、セザール賞にノミネートされるなど、今後最も期待されている新人女優の一人である。
オーロール・クレマン (クリスティーヌ)
オーロール・クレマン (クリスティーヌ) 1945年フランス生まれ。イタリア移民の子として生まれ、その後、ファッションモデルとして活動していたころ、ルイ・マル監督作『ルシアンの青春』(74)のヒロイン役に抜擢され映画デビュー、注目される。最近の出演作に、ソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』(06)がある。
ブノワ・マジメル (フィリップ)
クロード・シャブロル (監督)  
クロード・シャブロル (監督)
1930年パリ生まれ。1958年『美しきセルジュ』で監督デビュー。トリュフォー監督の『大人は判ってくれない』(59)がカンヌ映画祭で話題をさらう1年前、ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として世界的に認められる。

代表作の『女鹿』(68)では、執念深い女性郵便局長と文盲の使用人の複雑な三角関係を深く掘り下げて描き、また金持ち一家を皆殺しにする『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』(95)でも、張り巡らせたプロットと他に例を見ない人間の心理状態に完璧に集中し、観客を席に釘付けにし立ち上がらせない。シャブロルのスリラー作品における熟達ぶりは、彼の丸々とした体型もあいまって、ときおりアルフレッド・ヒッチコックと比較される。

しかしヒッチコックとは違って、純粋な喜びとともに味わう高級ワインにも例えられるように、シャブロルは年とともに価値を高める。批評も商業的にも評価の高かった初期から、第一線を離れていた1980年代を越えて、いきなり現代に返り咲く。ここ10年での一連のヒット作品は、『ボヴァリー夫人』(91)、“Betty”、『愛の地獄』(94)、『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』(95)、『ココアをありがとう』(00)など、映画祭での受賞で映画観客を絶賛させた。これらの映画に共通するのは、強く、魅力的なキャストである。フランスを代表する女優、エマニュエル・ベアール、サンドリーヌ・ボネール、イザベル・ユペールが強い存在感をスクリーンに与えている。

今回の『石の微笑』は、ルース・レンデルの小説を翻案。二人の優れた若い俳優、ブノワ・マジメルとローラ・スメットを配役し展開する、複雑に絡んで錯綜したねじれた情熱の物語が、監督の最も熟練したフィルムノワールを思い出させる。
ルース・レンデル (原作)

1930年ロンドン生まれ。1964年に「薔薇の殺意」でデビューして以来、女流ミステリー作家として世界的に有名な作家である。別名バーバラ・ヴァイン。英国推理作家協会、ゴールド・ダガ賞など数々の受賞をしている。代表作は「わが目の悪魔」(82)、「身代わりの樹」(86)など。

原作: The Bridesmaid 「石の微笑」(98)
ルース・レンデル著
羽田詩津子訳
エドゥアルド・セラ (撮影監督)

1943年10月2日ポルトガル生まれ。イアン・ソフトリー監督作『鳩の翼』(97)では英国アカデミー撮影賞受賞、ピーター・ウェーバー監督作『真珠の耳飾りの少女』(03)ではLA批評家協会賞撮影賞受賞など、名撮影監督として、ほかにもパトリス・ルコントなどの作品を手がける。近作に、レオナルド・ディカプリオ主演『ブラッド・ダイヤモンド』(07)。


(C) Moune Jamet