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ジョニデ元妻、名誉毀損訴訟のドキュメンタリー映画で再注目

2026年1月26日 12:30

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「これほどまでに事態が悪化するとは理解していなかった」
「これほどまでに事態が悪化するとは理解していなかった」
Photo by Todd Williamson/Getty Images

女優のアンバー・ハードが、名誉毀損訴訟によって沈黙を強いられた女性たちを扱う新作ドキュメンタリー映画「Silenced(原題)」に出演し、注目を集めている。サンダンス映画祭で初上映された本作で、ハードは元夫ジョニー・デップとの裁判を振り返り、「これほどまでに事態が悪化するとは理解していなかった」と語った。米バラエティが報じた。

セリーナ・マイルズ監督による本作は、虐待を告発した女性たちに対し、被告側の男性が名誉毀損訴訟を武器に発言を封じる構造を描く。共同制作者には国際人権弁護士のジェニファー・ロビンソンが名を連ね、記者を含む複数の女性が登場し、数多くの名誉毀損訴訟によって司法へのアクセスを阻まれた実態が明らかにされる。

ロビンソン弁護士は、2018年にデップが英サン紙を相手取って起こした名誉毀損訴訟において、ハードの支援にあたった。同紙は、ワーナー・ブラザースの「ファンタスティック・ビースト」シリーズへのデップ起用を批判し、ハードによるDV告発に言及していた。ハードは同紙の主張にとって重要な証人だった。

ハードが映画に出演するのは、2023年の「アクアマン失われた王国」以来、初となる。彼女は本作に参加した理由を、「これは私の話ではない。私は話す力を失った。自分の物語を語るためにここにいるわけではないし、正直に言えば、もう自分の声を使いたくもない。それこそが問題なのだ」と率直に語った。

ハードは、サン紙の裁判への関与を「逃げ場のないジレンマだった」と語る。「裁判の結果は私の証言にかかっていたし、同時に私自身もその結果に人生を委ねていた。ロビンソンに初めて会ったとき、彼女は全体像を理解していると直感した。私に起きたことは、多くの女性が経験していることの拡大版にすぎない」。

映画では、裁判期間中、ハードが世間の嘲笑と敵意の的になっていく様子も描かれる。裁判所に出入りする際、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウに扮したデップ支持者たちから罵声を浴び、物を投げつけられる場面もあったという。

ハードは、「裁判の終盤、記者に話すという話題が出たとき、ロビンソンは本当にそれでいいのかと確認した。私は『物を投げられたら、かえって論点がはっきりする』と思った。でも、女性が声を上げることで、ここまで状況が悪化するとは想像していなかった」と、当時を振り返った。

現在、演劇の世界に活動の軸を移しているハードは、「闘いに挑む他の人たちを見ると、力をもらえる。権力の不均衡に立ち向かう勇敢な女性たちを見ていると勇気が出ます。成長してこの世界に足を踏み入れていく娘の顔を見ると、きっと、もっと良くなると信じています」と希望を込めた。

なお、「Silenced(原題)」は現在、配給先を探している段階だという。

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