東宝主催の才能支援プロジェクト「GEMNIBUS vol.2」若き監督たちのオムニバス映画に森七菜、黒川想矢、黒島結菜ら出演
2026年1月23日 17:00
Ⓒ2026 TOHO CO., LTD.東宝が仕掛ける、複数の新鋭監督による短編作品を1本の映画として構築するオムニバス企画の第2弾「GEMNIBUS vol.2」の劇場公開が決定。3月6日から、TOHOシネマズ日比谷で1週間限定で封切られる。このほど、全6作品のラインナップから、「青い鳥」に森七菜と黒川想矢、「You Cannot Be Serious! ユー・キャノット・ビー・シリアス!」に黒島結菜と浅野温子が出演していることがわかった。
「青い鳥」は女性写真家・増田彩来が監督を務め、自身のキャリアと経験を投影したエモーショナルなロードムービー。監督自身をモデルとした写真家役に森、彼女と旅を共にする心に傷を負った少年役に黒川が扮する。
Ⓒ2026 TOHO CO., LTD.ニューヨークで映画を学び、国内外で高い評価を受ける大川五月監督が手掛ける「You Cannot Be Serious! ユー・キャノット・ビー・シリアス!」は予期せぬ妊娠とキャリアの狭間で葛藤する主人公を描く。主人公・菜摘を黒島、その母・登紀子役を浅野が演じ、妊娠をきっかけに始まるポップで力強い人間ドラマが展開される。各作品それぞれ、キャスト陣が作品への思いを語ったコメントが届いている。
昨年公開された第1弾の反響を受け制作された今回は、ジャンルも表現手法も異なる6人の新鋭監督が参戦。ロードムービー、SF、ホラー、サスペンス、アニメーションなど、個性と才能がぶつかり合う珠玉の傑作選だ。併せて“予測不能な映画体験”を切り取った、実写5作品の場面写真も一挙公開となった。
Ⓒ2026 TOHO CO., LTD.<撮影を終えての感想>
少しの達成感とともに、穏やかな時間を皆で過ごしながら綺麗な映画を撮っていたので、終わってしまう寂しさも残っています。一方で、今は「早く皆さんに観てほしい、届いてほしい」という想いが強くあります。
同い年の監督とは初めての経験で、とても新鮮でした。増田監督はこの映画について本当に多くののことを考えていて、その想いにどうやって応えていけるかを日々試行錯誤していました。同い年でありながらチームの舵を切り、作品をけん引する姿を見て、とても芯の強い方だと感じました。私自身も、少しでも監督の力になれるような存在でいられたらという想いで撮影してきました。このご縁がこれからも続き、お互いに応援し合いながら一緒に大人になっていくことを楽しみにしています。
過去や背景がたくさん描かれているキャラクターではなかった分、表現の難しさを感じる役でした。ミチルとトアの苦しみや幸せをどのように表現しようかと悩みましたが、監督の言葉を手がかりに、自分の中で膨らませていきました。何より、共演した黒川想矢さんの存在がとても大きく、「この子が幸せになってくれたらいい」という気持ちを自然と抱くことができ、それがミチルの感情とも重なっていったように思います。この場所でしか生まれない感情を一つひとつ大切にしながら、ミチルとトアの関係を築くことができたのではないかと思います。
この作品は、幸せとは何か、自分だけの幸せを探しに行く二人の旅の物語です。生きていると、どこに幸せがあるのかわからなくなる瞬間や、逆に幸せに満ちているがゆえに「本当に自分は幸せなのか」という気持ちが恐怖のように襲ってくる時もあると思います。ぜひ劇場でご覧いただき、ミチルとトアと一緒に、「青い鳥はどこにいるか」「幸せはどこにあるか」を一緒に見つけていただけたら嬉しいです。
<撮影を終えての感想>
撮影期間中は、毎日が見たことのない景色や場所、体験ばかりでした。スタッフやキャストの皆さんがとても優しくて幸せで、「青い鳥」はここにいたんだなと思える、本当に楽しい現場でした。
トアは、自分自身と重なる部分が多くあると感じています。
とても楽しかったです。監督は演技をする前に横に来て声をかけてくださり、その言葉がとても心に残っています。演技をする前にじっくり話を聞けて嬉しく、心から信頼できる大好きな監督です。
僕も撮影期間中ずっと「青い鳥」とは何なのかを考えていました。ぜひこの作品を観て皆さんなりの「青い鳥」について考えていただけたら嬉しいです。何よりも、僕はこの撮影期間が幸せで、北海道での撮影を通して美しく刺激的な景色とも出会えたので、ぜひ劇場でその空気感を感じていただきたいです。
Ⓒ2026 TOHO CO., LTD.大川監督はとても明るい方で、少女の様に監督自身が撮影を楽しんでいたのが印象的でした。カットがかかる前から「うん、すごく良い!良い!」と声をかけてくださることも多く、その言葉に背中を押されながらお芝居ができる現場でした。こちらも「やって良かった」と思える瞬間が何度もあり、自然と次はもっと良くしようと前向きな気持ちになれました。監督の演出とも相性の良さを感じていたので、ぜひまたご一緒したいなと思っています。
短編ではありますが、言いたいことや感じてもらいたいことがたくさん詰まった、非常に濃密な作品になっていると思います。受け取り方は観る方それぞれだと思いますが、観終わった後に「自分はどういう風にこの作品を観たんだろう」と、考えていただけるような映画になっているはずです。楽しみにしていてください。
Ⓒ2026 TOHO CO., LTD.<撮影を終えての感想>
短編作品ではありますが、一本の長編を観終えたような感覚がありました。さまざまなテーマが織り込まれていて、ふっと笑って観られる一方で、観終わった後にふと自分に問いが返ってくるような作品だと感じています。
脚本も大川監督自身が手がけられており、7~8年分の想いがここにあるとお聞きしました。監督のリアルなこだわりがものすごく詰まった作品だと思います。次はどんなこだわりを見せてくれるのか、どんな作品を届けてくれるのか、今からとても楽しみです。
演じている中で、登紀子という人物に対して痛々しさを感じる瞬間がありました。覚悟を決めて前向きに生きようとする一方で、内面には矛盾や弱さも抱えている。人は決して単純ではなく、表に見えるものと内側にあるものは違うのだと、改めて考えさせられる役でした。自分自身の内面にも重なる部分があり、非常に印象深い経験となりました。
ぜひ作品を楽しんでご覧いただいたうえで、「自分にも登場人物と似た部分があるのでは」と、少しだけ自分に引き寄せて考えてみていただけたら嬉しいです。
「青い鳥」
「インフルエンサーゴースト」
「顔のない街」
「ソニックビート」
「You Cannot Be Serious!/ユー・キャノット・ビー・シリアス!」
「もし、これから生まれるのなら」(アニメーション)」
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