青い鳥
劇場公開日 2008年11月29日
解説
重松清の同名短編小説を、阿部寛主演で映画化した人間ドラマ。いじめによる自殺未遂があった中学校を舞台に、臨時派遣教師として赴任してきた吃音の村内先生(阿部)と、自殺未遂の生徒がいたクラスの生徒たちとの心の交流が描かれる。監督は吉田喜重、原田眞人、長崎俊一らの作品で助監督を務め、本作が長編映画デビュー作となる中西健二。共演は伊藤歩、「シルク」「テニスの王子様」の本郷奏多。
2008年製作/105分/日本
配給:日活、アニープラネット
スタッフ・キャスト
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2020年9月29日
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重松清の原作作品はいい。
いじめに真摯に向き合った、おしつけがましくないストーリーだった。
どもる教師を阿部寛が好演。
良かったです。
やっぱ、大人や教師はいじめについて、勘違いしているんだろうなぁ。
本気で話している内容に、言葉をはぐらかして、納得させる先生がいることを思い出した。
また、いじめは人の心に土足で踏みにじることで、自己本位な考え方だと改めてわかった。
世の中はサイコパスや自己愛性パーソナリティ障害の生徒もたくさんいると思う。
そういう生徒に分からせるのは大変だ。。。
いじめを発見したら、強権で辞めさせるか、そのいじめの根元から離れるしかないかもしれない。
内容はいいけど映画としてのセンスを感じない映画でした。冒頭の青い鳥ボックスのシーン、タイトルシーン、そしてクライマックスの音楽の使い方などなど。。。
2017年6月29日
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鑑賞方法:映画館
吃音障害を持った先生といじめで自殺未遂した子がいたクラスの生徒との話。
生徒のココロに深く入っていく先生にのめりこんでいく映画。
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