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ケン・ローチが「最後の作品」と語る、喪失と希望のドラマ「オールド・オーク」4月24日公開

2026年1月9日 12:00

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とある炭鉱の町で最後に残ったパブが舞台
とある炭鉱の町で最後に残ったパブが舞台
© Sixteen Oak Limited, Why Not Productions, Goodfellas, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 202

わたしは、ダニエル・ブレイク」「家族を想うとき」に続く「イギリス北東部3部作」の最終章となるケン・ローチ監督作「オールド・オーク」が、4月24日から公開される。

市井の人々を見つめ、彼らの生活と闘争を描き続けてきたイギリスの巨匠、ケン・ローチ。彼が自ら「最後の作品」と語っているのが2023年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された本作だ。舞台は、ある炭鉱の町で最後に残ったパブとして親しまれていた「オールド・オーク」。人々が集い、安らぎを見出す場所だったはずのパブは、シリア難民の受け入れにより、諍いの場に変貌してしまう。オーナーのTJはパブの先行きに頭を抱えていたが、シリアから来たカメラを携えた女性ヤラと出会い、思いがけず友情を育む。そして喪失や未知への恐怖、希望を見つけることの難しさについて知っていく。

数々の名作を共に世に送り出してきた脚本家ポール・ラバティとのタッグによる、社会と人々への温かくもリアリズム溢れる眼差しが映し出すドラマは、深い感動を呼び、「思いやりと連帯への、巨匠監督からの切実な最後の呼びかけ」(The Guardian)、「希望への大胆な挑戦」(The New York Times)と激賞されている。

4月24日から、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館で公開。

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