「攻殻機動隊」シリーズ作品から1600点超の原画を展示する「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」が1~4月に開催
2026年1月5日 07:00

士郎正宗氏のSF漫画を原作とする「攻殻機動隊」シリーズの大規模展覧会「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」が、1月30日~4月5日に虎ノ門ヒルズのTOKYO NODE(東京ノード)で開催される。
「攻殻機動隊」では、人の意識がコンピューターネットワークに直接アクセスできる電脳化技術が発達した時代を舞台として、全身義体(サイボーグ)の主人公・草薙素子が公安9課・通称「攻殻機動隊」を率い、高度複雑化する凶悪犯罪に立ち向かう姿を描く。1995年に劇場アニメ「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」、2002年にテレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」、13年に劇場アニメ「攻殻機動隊 ARISE」、17年にハリウッド版実写映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」、20年に配信アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」が制作された。26年には、サイエンスSARUがアニメーション制作を務める新作テレビアニメ「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」が放送予定。

「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」では、シリーズの37年間におよぶ歩みを振り返りながら、“ゴースト=精神・意識”と“シェル=身体・器”をあえて切り離し、人間の根源へ迫る作品の本質を解き明かし、来場者に未来を考えるための新たな視座を提示する。
展示は「NODE(思考の結節点)」からスタート。会場の壁一面を覆うプロジェクションマッピングで「巨大電脳ネットワークビジュアライザー“Nerve Net”」を表現し、天井高15メートルの闇から降り注ぐ無数のケーブルが神経の束のようにモニタへとつながる「“知の遺跡”“World Tree: Ghost and the Shell”」で、作中でも象徴的な「有線接続」のシーンを再現する。この空間では、シリーズに影響を受けたクリエイターや研究者によるトークイベントや、ライブイベントなども実施される予定。


続く「PATH A “STORY”(世界への導入)」では、歴代アニメ作品を手がけた押井守、神山健治、黄瀬和哉、荒牧伸志の各監督が「Ghost」と「Shell」そして「攻殻機動隊」について語るインタビュー映像を初公開する。




メイン展示となる「GALLERY B “DIG”(掘り起こす)」では、アニメシリーズの全作品から、1600点を超える制作資料を一挙公開。設定資料や原画、背景美術、セル画など、作品を構成しているさまざまな成果物が展示される。ARグラスを装着して、タチコマの解説を聞きながら原画展示を巡る「電脳VISION」、AR技術の利用により「笑い男」が会場に出現する「笑い男になる鏡 "Laughing Man Mirror"」、複製原画が入ったカット袋を開けることでアニメ制作の舞台裏を垣間見ることができる「手で掘り起こす記憶 "Analog Dig"」といった、体験型コンテンツも提供される(一部有料)。


そのほか、「攻殻機動隊」に影響を受けたアーティストや、シリーズの世界観と親和性の高いアーティストが手がけた美術作品も展示。現代美術家の空山基が、シリーズの主人公である素子をモデルに制作した新作彫像「Sexy Robot_The Ghost in the Shell type 1」も世界初公開される。

さらに今後も、現実社会の変遷とシリーズ作中の世界を照らし合わせる「境界年表」や、アーティストたちの作品展示、オリジナルグッズなどが発表予定。
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