サム・ライミ&ジョーダン・ピール、気鋭ディラン・クラークのホラー映画「Portrait of God」を製作
2025年12月3日 16:00

気鋭の映像作家ディラン・クラークによるホラー映画「Portrait of God(原題)」を、米ユニバーサル・ピクチャーズが争奪戦の末に獲得した。「死霊のはらわた」のサム・ライミと「ゲット・アウト」ジョーダン・ピールというホラー界のビッグネーム2人がプロデュースを手がける。
米Deadlineによれば、新作「Portrait of God(原題)」はYouTubeで860万回再生を記録しバイラルヒットした、クラーク監督・脚本の2022年の同名短編ホラーをもとにした作品。長編となる新作のプロットは不明だが、短編は信心深い若い女性が「神はどんな姿をしているのか」という問いに不気味な答えを見出すさまが描かれている。
ライミとピールがコラボレートするのはこれが初めて。なお、クラークは自身が手がけた24年の短編ホラー「Story Time(原題)」も長編映画化が決定している。